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車向け磨棒鋼・CH鋼線の加工賃引上げ、ユーザーで容認の動き

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自動車向け特殊鋼棒線製品(磨棒鋼、CH鋼線)の加工賃(引き抜き、熱処理など)引き上げが浸透し始めている。棒線二次加工メーカー各社は昨秋以降、改定を打ち出して交渉を進めてきたが、複数の自動車・部品メーカーが加工賃の引き上げを受け入れる方向で大筋合意したもよう。他の自動車メーカーなども容認に前向きな姿勢を示し始めており、今後はさらに広がりそうだ。

2015年9月28日 日刊鉄鋼新聞より抜粋

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