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座談会

第2回 プルータス座談会【タイ編】-1

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プルータスはこれまで多くの方々に支えられ、100周年を迎えるところまで歩んで参りました。
私たちはここで立ち止まることなく、次の100年に向けて更なる進化をするために
各自がそれぞれの立場で何をしなくてはいけないのかを考え、努力をしていかなくてはなりません。

座談会参加者 : 佐藤執行役員・松浦部長・田中(国際部)、益子・中山(東京営業部)

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タイ・プルータス設立の背景

【益子さん】
第2回・プルータス座談会【タイ編】ということで、再び佐藤執行役員に貴重なお時間を頂きました。ありがとうございます。今回も宜しくお願い致します。

【佐藤執行役員】(以下佐藤さん)
宜しくお願いします。

【益子さん】
さて早速ですが、プルータスはタイに子会社を持っていますよね。
アジアには色々な国がある中でなぜタイに出店されたのか?というところをまずお聞かせ頂きたいのですが……

【佐藤さん】
わかりました。
ちょうど1992~1994年あたりでだいぶ円高と叫ばれるようになってきて、このままでは日本の部品製造業が価格的に太刀打ちできなくなるのでは!?ということで皆海外に出始めたんですね。
プルータス国内のお客様も、時代の波に乗り遅れないようにということで海外展開をし始めていました。

そしてプルータスも同時期くらいからどこに出るかという進出先をですね、色々検討していたんです。100%プルータスの資本で出ることというのを基本姿勢としてね。
それで当時仙台支店にフットワークの良いTさんっていうのがいたんだけど、彼にまずタイあたりに行ってもらい市場調査をやりましょう!ということでスタートしたんです。

色々な国がある中、どうしてタイだったのでしょうか?

【佐藤さん】
シンガポールやマレーシア辺りも検討したんだけれども、最終的にタイに決まった1つの要素はまず親日国であるということ。プミポン国王という日本贔屓な方がトップにおられるというのも理由の一つですが、タイの王室と日本の皇室は歴史的にも縁が深いのですよ。そういう背景もあり、あとは国自体も東南アジア諸国の中で一番安定しているということで決めたようです。

【松浦さん】
安定しているんですか?

【佐藤さん】
安定しているんですよ。治安も含めてね。
その後情報収集・調査の為に約2年。そして1996年、最終的にバンコクに新しく会社を立ち上げました。
会社の登記はですね、1995年10月26日となっています。これが一応正式な会社の登記。それで登記したところはタイ商務省です。正確には「タイ商務省商業発展局」というところ。登録番号もちゃんともらっていて、タイプルータスに行くと会社登記証明書を額に入れて飾ってあると思うんだけど……

【中山さん】
最初はバンコクだったんですね。

【佐藤さん】
そうです。
後にお話しますが、政府機関から「土地を購入する」ことを条件として手続きを開始し、今ある事務所のところに土地を購入したんです。

【益子さん】
ウェルグロー工業団地ですね。ここを選んだ理由というのは何かあるんでしょうか?

【佐藤さん】
大きな理由としては、すでにうちの得意先が同じ工業団地に出ていたということ。

【益子さん】
そういうことなんですね。

【佐藤さん】
そうそう!!それから現在に至るわけですが、次回はこのウェルグロー工業団地を拠点にどのように材料供給をしていったかなどのお話をしましょうか。

【全員】
はい。宜しくお願い致します。

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=== 次回へつづく ===
次回【タイ編】-2は「信頼をされる為の材料供給・BOIとは?」をご紹介致します。