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アートスペース作品紹介

No.15『草莽(そうもう)の風・2017』”Wind Blowing Over the Grass”(3/17リニューアル) 

プルータス ニュース
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photo by 砂山 真  ※転載厳禁

No.15 作品名 『草莽の風・2017』 ”Wind Blowing Over the Grass”

 

先日、3月17日に熊井恭子先生の作品がリニューアルされました。

今回は、『草莽の風・2017』 ”Wind Blowing Over the Grass”ということで

弊社創立100周年を記念し、特別なデザインで展示をして頂きました。

 

細いステンレス線を、縄を編むように作られ、このような束が作られています。

それを全部で・・・なんと600本も吊るすのだそうです!!

 

しかもこちらの束を、一つ一つ手作業で吊るしていきます。

素敵な作品の完成までに、たくさんの時間と手間がかかっていることがわかります。

 

完成した作品がこちら!!

写真ではわかりにくいかもしれませんが、実際見て頂くと

色々な角度に光を放っており、もっともっと素敵なんですよ。

たくさんの方に直接見て頂きたい!見た瞬間にそう思いました。

 

前回作品の取り外し後にこちらの設置作業・・・本当にお疲れさまでした。

 

~~~~~~~~~~~~~~ 熊井恭子先生のコメント ~~~~~~~~~~~~~~~~

㈱プルータス創業100周年おめでとうございます。

髪の毛ほどの細い金属線は一本では頼りないものがあるが束ねて綯う(なう)と強靭な縄となり大きな仕事をする。

一方この細い金属線は光を反射すると細い光の線となり空中を浮遊し、想いを描くことが出来る。

細い金属線のこれらの特徴を生かして、今回の「草莽の風」を製作しました。

茎を形成する部分は金属線を綯って作り、穂の部分は細い線に光を当て自由に浮遊させたものです。

懐かしく、静けさに包まれた光景を表現してみたいと思いました。

今回は創業100周年を祝して、今後も天高く伸びゆく気運を青い糸で表現しました。

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先生、素敵なコメントありがとうございます。

先生の想いが詰まったこの作品を、是非とも多くの方にご覧になって頂きたいと思います。

作品が展示されている「プルータスアートスペース」までのご案内はこちら(地図)から。

 

展示期間:2017年3月17日~

  

   素材 : 0.25mm径 ステンレススティール線

   技法 : 綯い(ない)

 

   ≪材料の特徴≫
   ステンレススティール線は通常ですと工業用としての用途が多く、特に先生の作品に使われている
   SUS304は汎用性があり、価格とのバランスも良い材料です。
   また非磁性・弱磁性であり、電気関係の用途などにも適しており幅広く使用する事が出来ます。

 

出展者・熊井恭子先生のホームページはこちら