プルータスコラム
photo by 畔上咲子 ※転載厳禁
No.2 作品名 『刻のかたち』
【出展者のコメント】
ステンレス線を針に通して縫っていくと石のような形を形成する。
様々な形体が川の中の風景や石庭を思わせる。
展示期間:2010年9月13日~2011年2月11日
素材 : 0.25、0.3mm径 ステンレススティール線
技法 : 縫い
≪材料の特徴≫
ステンレススティール線は通常ですと工業用としての用途が多く、特に先生の作品に使われている
SUS304は汎用性があり、価格とのバランスも良い材料です。
また耐疲労性に優れており、本作品のように色々な形に形成するには適した材料といえます。
出展者・熊井恭子先生のホームページはこちら