プルータスコラム

アートスペース作品紹介

No.21 『空の果てまで』”Far Far Away”

プルータス ニュース
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photo by 熊井恭子  ※転載厳禁

No.21 作品名 『空の果てまで』

【出展者のコメント】

2010年2月にプルータスビルが竣工し、1Fアートスペースに作品を展示させていただくことになって

11年目を迎えました。年に2作品でしたので21作品目になります。

今回はステンレス線を縫い技法でボールにしたものを集合させてみました。

この技法を発見した時の喜びは今でも震えるほど嬉しいものでした。

「針金をグルグル巻けば出来るでしょ」などとおめでたいことを仰る方が殆どですが・・・。

大きいボールですと数万回3カ月位縫い続けます。10,000mは使います。

まあそれは兎も角この作品は大小のボールを雲に見立てて

「遥けくも来つるものかは」の心境を表現したつもりです。

 

 

21回目のリニューアルとなりました。

前回の入れ替えから少し時間があきましたが、その分楽しみにしてくださった方も多かったのでは??

(筆者はその一人です!)

そばで見ると迫ってくるような躍動感があり、今回もとっても素敵な作品です。

 

現在はなかなか外出しにくい状況となっていますが、多くの方に足を運んで頂き、

直接この躍動感を感じてもらいたいと思っております。

 

是非熊井先生の作品を楽しめるプルータスアートスペースへお立ち寄りください。

 

展示期間:2020年7月3日~

  

   素材 : 0.25mm径 SUS304ステンレスワイヤー使用

   ≪材料の特徴≫
   ステンレススティール線は通常ですと工業用としての用途が多く、特に先生の作品に使われている
   SUS304は汎用性があり、価格とのバランスも良い材料です。
   また弾性限界点※が高いので、さまざまな形に創りあげる上では取り扱いやすい
   材料なのではないかと思います。

出展者・熊井恭子先生のホームページはこちら