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新人奮闘記!!

奮闘記(9) 月末の業務について

田中(知)国際部
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↑↑ 半分ずつ色の違うあじさいを見つけました!きれいです。

こんにちは!田中です。
突然ですが、まずは近況報告をさせてください。

特技が増えました。

自覚したのは最近なのですが、いつの間にかちょっと変わった特技に目覚めました。

“誰かがお菓子を食べようとするとちょうどその場に現れる”

ことです。
決してわざとではないのですが、何故かコピーやシュレッダーをしに行きますと
ちょくちょく誰かがお菓子を開けたり配ったりする現場に出くわして、
結果美味しい思いをしてしまいますもぐもぐ。すみませんありがたいですもぐ。

…とはいえ自分で言っておいてなんですが、これは特技と言っていいものでしょうか?
微妙かもしれません。やっぱり特技(仮)くらいにしておきますね。

さて。
それでは前置きはこれくらいにして、本題です!

 

皆様のお仕事は毎月いつごろが一番お忙しいでしょうか?
私はと言いますと、基本的には月末です。

その理由は色々あるのですが、私の場合は

“普段通りの仕事をしながら、各仕入先ごとの請求基準日に合わせて
きちんと仕入が出来ているか確認をしなければならないから”

というのがかなり大きいです!

そしてこの “仕入総点検” は、田中の苦手な業務ランキングで堂々2位にランクインします…。
※ちなみに1位は入金に関わる処理で、これも月末の悩みの種です。

……ということで、今回はこれについて書かせてください。

毎月末、仕入の総点検を行います。

毎月末になりますと、その月に発生した船積みのファイルを全て取り出して、
仕入処理が全てきちんと出来ているか確認作業を行います。
この “総点検” をどうして行うのかといいますと、それは「支払い漏れの防止」のためです!

下の図をご覧ください。

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私たちが仕入先にお支払いをするためには 当社の在庫管理システムを使って
仕入伝票に入力しなければなりません。
しかし、商品代金の請求基準日は、上の図をご覧になるとおわかりのように
仕入先によって違います!

 

例えば7月1日に港へ商品を搬入して頂くよう仕入先にお願いしたとします。
すると、商品は出荷された次の日に港に到着しますので、
どの仕入先も出荷日は6月30日・納入日は7月1日と、同日になります。

しかし、このように全く同じ日に納入してもらったのにも関わらず、
各社の”請求基準日”の違いにより こちらで仕入処理をする月には
差異が出てきてしまうのです。

この場合でいうと、下の図のような感じになります!

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仕入先に合わせた仕入処理をきちんと行えていないと 後で請求書が届いたときに

“請求された額とこちらがお支払いする額が合わない”

という事態になります。
そして万が一これに誰も気づかずお支払いが漏れてしまったら大変なことになってしまうため、
月末になるとこのように確認をする必要が出てくると言うわけです。

私にはどうもややこしく思えてしまい 今は毎月苦しんでいますが、いつかは慣れるのでしょうか…
精進してまいります。

以上です。
あまりうまいご説明の仕方を思いつかず申し訳なかったですが、
今回はここまでとさせて頂きたいと思います。

最後まで読んで下さった方、ありがとうございました!