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特殊鋼棒線の二次加工賃、トヨタも引き上げ容認

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トヨタ自動車は特殊鋼棒線製品(磨棒鋼、CH鋼線)の加工賃引上げを受け入れることを決めた。対象は集中購買材のほか、部品メーカーが調達する自給材(プロパー材)を含める全てで、磨棒鋼はトン1千円、CH鋼線は3500円の加工賃引き上げを容認。改定は2015年10月分に遡って適用する。また加工賃引上げの実施状況を確認するとしている。

2016年3月1日 日刊鉄鋼新聞より抜粋

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